TAKANOMEのひと
PR / 営業
岩﨑 葉平
情熱と共鳴し社会に発信 世界を広げる変化と出会い
人は時を経て成長し、価値観や考え方が変わります。出会った当初では得られなかったフィーリングが、数年経った後で感じられることもあります。人の変化、時の変化は私たちに思いもよらない恩恵を与えてくれます。
岩崎さんは2022年4月に参入したばかり。しかし、彼の特異な経歴は現在の仕事で最大限に発揮されています。急速な成長を遂げている彼の原動力と事業にかける想いについて取材させていただきました。
SECTION 01
入社のキッカケを教えてください。
私が入社したのは今年の2月中旬頃です。平野さん・小林さん・永金さんとは馴染みがあり、あまり抵抗なくスムーズに入れた印象があります。覚えることはまだまだ多いですが業務としては自由度が高くのびのび自分のペースで進められています。
SECTION 02
入って間もないとのことで、苦労はありますか?
「苦労」というほどではないですが、自分のペースで自由にできる分、各々が自分で仕事を管理する必要があります。自分を律して行動するセルフマネジメントのスキルは必要だと思っています。
SECTION 03
Forbulに入る前はどのような活動をしていましたか?
高校卒業後、4年間はサッカーに打ち込んでいました。スペインなどヨーロッパ4カ国でプレーをしてきました。コロナによる影響で日本に戻ることになり、自分の将来を模索する中で、PRのエージェンシーの会社に縁があり入社しました。PRの会社ではファッションやアート関係のクライアントも多く、Forbulの現在の活動にもつながる事業でした。
SECTION 04
以前からPRの仕事に興味があったのでしょうか?
サッカー選手を引退して、たまたまファッションのマーケティングやブランディングに関する本を読んだのがきっかけでした。「高いバッグがなぜ売れるのか?」といったところに興味を持ち、誰もが知っているブランドや自分に身近なブランドのマネタイズやビジネス展開に興味を持つようになり、そういった仕事に憧れを抱くようになりました。
このことをPRのインターンをしていた友人に話したところ、友人の会社をご紹介いただき入社することになりました。
アーティストの個展やイベントに立ち会う機会があり、アーティストの作品やアーティスト自身の想いに触れていく中で文化活動やエンターテイメントの領域に魅了されていきました。
SECTION 05
芸術や文化に携わる事業に共感したのですね。
元々文章を書くことが好きでしたし、インタビューをすることも好きでした。永金さんとも最初のキッカケは当時やっていたブログでの交流でしたから。様々な人の想いを聞いて言葉や別の形で発信することに興味があったんだと思います。
職人やアーティストの方々は、普通の人では理解が難しいような独特の世界観を持っていることも多く、抽象的な表現をされる方も多いです。私はアーティストの方々と話すのが好きで得意でもあったので、ビジネスや顧客との橋渡し役になっていました。私自身が元々サッカーに情熱を注いできたので、情熱を持って取り組んでいるアーティストの方々に共感する部分が多かったのも大きかったと思います。
SECTION 06
Forbulの印象はいかがでしょうか?
変化していく様子が面白いと思っています。決められた仕事を決められたように、という流れはなく、日々変化していく時代の流れや新しい波に柔軟に対応して、様々なものを見てフレキシブルな判断と行動を取っていく姿勢が印象的です。皆さんがそれぞれの意見をしっかり聞く態勢ができているので意見を出しやすく、アイディアが生まれやすい環境になっていると思います。また、前職の仕事が今の仕事に活かされているのでモチベーションになります。
平野さんは「人間らしい」印象です。完璧で隙のない印象を受ける人は多いかもしれませんが、実際にはとてもフラットで、気さくに話を聞いてくれる人です。4年前から知り合っていましたが、当時はお互いに仕事をする発想は出てこなかったと思います。出会ってから4年が経ち、それぞれが別の環境で成長してきたからこそ、今同じ場で交わることができたと思っています。平野さんは良い友人でもあり、良いメンターでもあります。
SECTION 07
今後、挑戦していきたいことを教えてください。
ヨーロッパにいた経験は今後もForbulの活動に活かせると思っています。Forbulではアーティスト、職人、クリエイターへの支援に向けて動いているので、活動を通じて日本文化の発展に貢献できるよう頑張っていきたいです。
また、私は途中からプロジェクトに参加している状態なので、ゆくゆくは商品開発などのゼロから関わっていきたいです。5月には世界に向けた第一歩が始まるので、うまくいくようしっかり準備を進めていきたいと思います。社会に認められ、インパクトを残せるよう成長していきたいと思っています。
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- 代表取締役
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